6年理科 ヒトと動物の体①

6年生の理科の学習は、「ヒトと動物の体」の単元に入りました。

体の消化の仕組みとして、だ液のはたらきについての実験を行いました。

ご飯の中に含まれているでんぷんが、だ液によって分解されることを実験で調べました。

ご飯をつぶした汁をチューブ管に取り、だ液を含ませた綿棒を差し、手の中で温めると、ヨウ素デンプン反応が見られず、ご飯の中に含まれているでんぷんが別のものに変化していることを、水との対照実験で確かめました。

実験を行った次の学習の時間にどうしてそのような結果になったかを学級で話し合い、消化の仕組みを考えました。